【操体法・食】食事を変えると人生が変わる!?

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当院のメインの施術法【操体法】では、「食事」も健康な体を司る上で大事な要素の一つだと唱えています。

※このブログは2020年5月25日、再加筆しております。

陰陽の食事をバランスよく食べる

食材には、体を温める【陽】のものと、体を冷やす【陰】のものがあります。

どちらも重要ですが、
体の慢性症状歴が長い人や、なかなか症状が改善されない人は、
普段口にしている食事を見直すことが必要ですね。

体が冷えやすい人、疲れが取れにくい人は、
陽のものを意識的に取ると良いでしょう。

陽のもので、オススメなのは人参やゴボウですね。
ゴボウ茶なども良いかもそれません。

大事なのはよく噛むこと

現代人は顎が弱いとも言われます。

これは、昔に比べて、ファーストフードや手軽に摂取できるものが
増えたため咀嚼回数が減っている事が原因に挙げられます。

よく噛む事で、唾液の分泌量が上がり、消化を助け脳の働きも活発になります。
また顎をよく使うことで、頭蓋骨の歪みを改善させる働きもありますよ。

尚、唾液の分泌を促すことで、胃腸への負担も軽減、更には横隔膜への負担も少なくなる
ことで、体を動かす際のコアな部分が活性化されます。

うまり、体を大きく動かせることにより、肩や腰への負担も少なくなるので
一石二鳥以上の効果があります。

旬のものを美味しくいただくこと

昔からの日本の食事には、そんな知識も沢山詰まっています。
是非、旬のものを美味しくよく噛んで召し上がってくださいね。

現代人は糖質過多!?

当院のクライアントさんを例に挙げると、慢性症状歴が長く、痛みの強い方は
糖質を控えて頂くと、その後の経過が良くなる例が多々あります。

糖質=甘いもの、だけではありません。
麺類やパン、白米、いわゆる炭水化物も多量に摂取すると体にとっては負担が大きいです。

痛みがなかなか治まらない方は、まず糖質を減らしてみることから始めてみましょう。

【まとめ】

粗食が健康を作る、とは操体法の基本的な考え方です。
シンプルに美味しくバランスのよい食事、を心がけたいですね♪

4月30までにご連絡いただくと

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この記事を書いた人
矢部 直人(ヤベ・ナオト)
カラダバランスナビゲーター。

早稲田駅前整体院yabecafe主宰。
これまで23,000人以上の腰痛、肩こり、頭痛の 悩みを解決してきた人気整体師。 現在、芸能人、一流アスリートや エグゼクティブや経営者、プロの治療家も数多く施術。

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