【操体法・息】呼吸が変わると体が変わる

呼吸, 操体法, 院長の部屋

呼吸、乱れてませんか?

※このブログは再加筆されたものです。

当院に来られるクライアントさんを見ていますと、慢性症状が長い人ほど呼吸も浅くなっているケースが多いです。
呼吸がうまく出来ていないんですね。

特にこのコロナ禍においてはストレスがたまって居る方も多いでしょう。

呼吸が浅いと、酸素を体内に取り込めません。それにより、体液の循環が悪くなり(血流不足となり)体が冷え、
痛みや症状を助長させてしまいます。背中の痛みや、肩こりはその典型的な例です。

また、自律神経にも影響を及ぼしてしまいます。

操体法の原理

当院の施術の一つである操体法の原理原則(考え方、指針ともいいましょうか)として、まず大前提にあるのが
【人間の体に設計ミスはない】ということ。

また【痛みや病(不健康)】は生き方の法則に反しているために起きている。
ということが大きな哲学としてあります。

息、食、動、想

操体法では、四つ【呼吸、食生活、体の動かし方、精神】の行動が大事だと言われています。
この四つが全て揃って【健康】と呼べる。
どれか一つ欠けても、ダメなんです。

ここでは【息(呼吸)】に関して述べていきますね。

吐くことが大事

普段、仕事や日常生活の中で忙しく過ごしていると、呼吸そのものが浅くなります。
また、姿勢のバランスにより骨格が歪み、横隔膜の動きが制限され、酸素をうまく取り込めなくなってしまいます。

普段の生活の中で、なかなか呼吸に意識をもっていくことは難しいですが、
是非、寝る前にでもベッドの上で仰向けになり、深ーい呼吸を繰り返してみてください。

ポイントはしっかり息を吐くことです。

しっかり吐くことを意識することにより、自然と息が吸えるようになります。
まずは深呼を一日10回、心がけてみてください。

自律神経のバランスも整い、精神のバランスも取れてきますよ。

3月31までにご連絡いただくと

▼当院の施術風景▼

新宿区『味わう整体院』早稲田駅前整体院yabecafeは慢性症状専門の整体院です。当院の施術イメージ及び院内のイメージがお分かりいただけるインタビュー形式の動画です。

▼アクセス▼

東京メトロ東西線早稲田駅徒歩30秒。

▼この記事を書いた人▼

この記事を書いた人
矢部 直人(ヤベ・ナオト)
カラダバランスナビゲーター。

早稲田駅前整体院yabecafe主宰。
これまで23,000人以上の腰痛、肩こり、頭痛の 悩みを解決してきた人気整体師。 現在、芸能人、一流アスリートや エグゼクティブや経営者、プロの治療家も数多く施術。

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